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ごまの風味をこわさない伝統の玉締め一番絞り
小野田製油所のごま油
3,178円(税込)
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小野田製油所のごま油
3,178円(税込)
薪でごまを炒り、御影石で搾って、和紙で漉す。
全て手作業の伝統製法。まろやかな味、ほのかな香り、黄金色の極上品です。
ごま本来の風味とほんのりとした甘さが、ワンランク上の料理に仕上げます。

ごま油

伝統の“玉締め一番搾り”小野田製油所の極上「ごま油」


「作れる量が限られているので、あまり宣伝しないでください…」

謙虚にそうつぶやくのは生活クラブのごま油を生産している有限会社小野田製油所。


山手線・目白駅前の街並みを10分ほど行くと、タイムスリップしたかのような工場「小野田製油所」が現れます。
古き良き時代を彷彿とさせる家構え、石造りの蔵、木の看板。庭木の下には都内には珍しい井戸があります。

ごま油業界は昭和30年ごろから急速に機械化が始まり、薬品を使用する色の濃い「調味料用」のごま油が主流になりました。薬品を使って油を抽出するほうが、歩留まりよく油を取ることができます。
また、火力の強いバーナーで短時間にごまを炒り、機械で1000キロもの高圧をかけて油を搾り切ります。効率よく2度、3度と搾油することができるものの、特有の苦みも出てきます。


ごま油

薪の火で煎って御影石の重みで絞る「玉締法」

小野田製油所の伝統的な「玉締法」は、薪の火で煎って御影石の重みで絞ります。薬品を一切使わずに、ごま本来の風味を大切にしました。

「ごまが焦げないようにゆっくり煎って、やさしく締める」

どこか人間臭くもある製法を頑固に続けてきました。玉締法でごま油を製造している場所は、もう日本中で数えるほどしかありません。

小野田製油所 小野田製油所
ごま油 ごま油

? 原料精選
原料を篩(ふるい)にかけます。

? 焙煎
薪を使い、鋳物製の平窯でじっくり火を通し、薪の柔らかい熱で丁寧に炒ります。ごまの中まで火は通りますが、皮は焦げません。

? 圧偏
4段になったローラーで潰して、油を絞りやすくします。

? 蒸煮
筒状の桶(蒸篭)で蒸します。

? 玉締圧搾
内側がくさび状になった釜に蒸しあげたごまを入れて、木綿のマットに包み固めます。
圧搾機に据え付け、上部の半球型御影石(現在は鉄玉も使用)に向け、釜をせり上げていきます。
徐々に双方を密着させてゆっくり油を絞ります。
これが玉締機による圧搾法です。

? 濾過
1次濾過は布の袋で。2次濾過は漏斗状の和紙の袋で濾過します。
出来上がったごま油はさらっとまろやかで透き通った黄金色。この後缶に充填します。


ごま油

色も香りも味も、全く違うごま油

一般のごま油は、濃い茶色で香りも強い油です。そのため、料理の香りづけのように「調味料」として使われることが多いのが現状です。

しかし、「小野田製油所のごま油」はごまに高温をかけないので、油は澄んだ薄い金色。ごまの風味や栄養がそのまま味わえるごま油です。「調味料」でなく、「食品」として使っていただきたい油です。

★ 炒め物や揚げ物、和え物など、いろいろな料理の素材としてお使いください!
味噌汁や麺つゆ等に、小さじ1杯ほど垂らすとコクが出ておいしくなります。

★ 何度でも使えます!
揚げ物に繰り返し使用してもほとんど傷まないので、濾して新しい油を足しながら使えばいつまでも使えます。
炒めものに使えば、最後の一滴まで使いきることができます。

★体の酸化を防ぐ!オレイン酸、ゴマリグナンを含んだごま油
「ごま油」には成人病の原因とされる体内の活性酸素の発生を抑える働きがあります。
また、動脈硬化の原因となる悪玉コレステロールを下げる「オレイン酸」が約40%含まれています。
さらに「ゴマリグナン」という成分にはコレステロールの上昇を抑え、血圧を低下させる作用があり、肝臓で抗酸化作用を発揮するので肝機能の改善につながります。


<お客様の声>
「良さが一番わかるのは天ぷらです。特に野菜が合います。お芋が好き!」(50代女性)


天ぷら天ぷらきんぴらごぼう

内容量
800g

原材料
食用ごま油(国内製造)

保存方法
直射日光を避け、常温で保存してください。

提携先
有限会社小野田製油所


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